看護師の手当一覧

あなたの知らない看護師の手当がまだあるかも!?

看護師の給料で大きな割合を占める手当。

 

毎月もう少し給料が欲しいと思ったときに、増やせたら嬉しいのが各種手当

 

そもそも看護師は昇給ペースがとっても緩やかなので、ただなんとなく続けていても給料はあまり高くなっていきません(>_<)

 

手当はいろいろ種類がありそうだけど、調べてもよく分からなかったというあなたにぜひ読んでほしいです。

 

以下で紹介するのは、ここでしか手に入らない独自調査を基にした看護師の手当一覧です。

 

この中にあなたが実はもらえる手当があるかも!?

 

 

当ページを作成するにあたり、日本看護協会のサイトや国立病院機構傘下病院の募集要項などを参考とさせていただきました。

 

手当で給料アップを狙うより、転職した方が早いかも!?

看護師の転職市場では、年収アップの条件が当たり前です。
手当で少しずつ積み上げるのもいいですが、転職でサクッと給料アップを実現するのも手です。
看護のお仕事など全国規模で対応している会社に登録して、一度話を聞いてみましょう。もちろん利用は無料です。

 

看護師のもらえる手当一覧を大公開

家族手当

家族を扶養している人に対して支払われる手当です。配偶者に対しての金額と、父母や子などの扶養人数が増えると、一人いくらという風に増額される金額があります。扶養手当と呼ぶ病院もあります。
(国立病院機構の場合、配偶者:13,000円、子・父母等:6,500円、※16歳〜22歳の子については、1人につき5,000円を加算)

育児手当、保育手当、家族手当加算など 扶養する子どもを保育園又は保育所等の託児施設に預けている場合などに支給する手当。6000円から1万5千円程度。
役職手当

管理職・役付者に支払われるもので、管理職手当、職責手当、職務手当などの呼称があります。この手当は、他の職員よりも職務遂行上の責任や役割が重いということに対して支給されるものです。主任手当や師長手当、部長手当と役職とからめて言われることもあります。
金額の例として、師長25,000〜50,000円 主任5,000〜15,000円 副主任○円と定額のものや、基本給に対して定率で、師長 基本給月額の12% / 看護部長 基本給月額の16%といったところもあり、病院によって大きく異なります。

資格手当 看護師という資格について支払われる手当です。他の看護師との給与の調整のために使われることもあり、曖昧な役割の手当にでもあります。
交代勤務手当 夜勤手当とは別に、短い期間で昼夜の労働時間が目まぐるしく変わる看護職の過酷な労働に対して、病院によっては手当が支給されることがあります。大学病院など大きな病院で稀に支給されることがあるようですが、夜勤手当と被ることもあり、あまり支給している医療機関はありません。
通勤手当

通勤の費用に対して支払われます。1か月10万円までの通勤手当は非課税となり、所得税・住民税がかかりません。ただし、マイカーや自転車通勤の場合は距離に応じて非課税限度額が定められています。
月額55,000円まで全額支給(国立病院機構)

住居手当

主に借家・賃貸住宅に住んでいる人に支払われる手当です。世帯主か非世帯主かで支給金額が違う場合もあります。持ち家の場合はもらえないことが多いです。
借家は最高月額27,000円(国立病院機構)

時間外勤務給
(超過勤務手当、時間外手当、残業手当、当直手当など)

法定労働時間(原則1週40時間、1日8時間)を超えて就労した場合、給与の25%増しの給与を支払うことが労働基準法で定められています。
休日勤務割増給(休日手当など) 法律で定められた休日(法定休日)に就労する場合、給与の35%増しの給与を支払うことが労働基準法で定められています。

深夜勤務給
(深夜手当、夜勤手当、準夜手当、夜間看護等手当など)

22時から翌5時まで就労する場合、給与の25%増しの給与を支払うことが労働基準法で定められています。残業等が深夜にまで及んだ場合は通常の割増にさらに深夜割増が加算されます。夜勤手当として定額の支給を行う病院が多いです。
夜間看護等手当 夜勤1回につき3,200 円〜7,600 円(国立病院機構)
夜勤手当 時給換算した場合の25%割増で支給(国立病院機構)

夜勤加算手当 基本給や役職・職種に応じて、夜勤手当に加算される額が増減される病院もあります。
期末手当、業績手当、期末・勤勉手当

いわゆるボーナスで6月と12月の2回に分けて支給されます。基本給に対しての計算になるので、手当がたくさん付いて給料が多くなっている人は、ボーナスを少なく感じるかもしれません。
年間3.95月分程度(国立病院機構平成25年度実績、支給日6月30日・12月10日)

寒冷地手当(基本的に公立病院で支給) 寒冷地での生活コスト上昇に備えるための手当です。光熱費などが多くなる10月から翌年2月などの期間限定で支給されます。月額1万円台から2万円台程度で、支給基準が決まっています。
地域手当(公立病院で支給)

地価や物価水準の高い地域で支給される手当です。都市手当。
地区に応じて基本給の3〜12%(国立病院機構)

専門看護手当(専門看護師手当)

特定の分野の専門看護師の資格を持っていると支給される手当です。資格取得はなかなか困難ですが、スキルアップ・キャリアアップにもなりますし、手当も付くと嬉しいですね。2014年9月現在11分野あります。がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、クリティカルケア看護(急性・重症患者看護)、感染症看護、家族支援、在宅看護の11分野。
月額5,000円(国立病院機構)

専門看護手当(認定看護師手当)

特定の分野の認定看護師の資格を持っていると支給される手当です。専門看護の資格よりは取得しやすいと言えますが、決して簡単ではありません。自分の働く診療科に合わせた資格取得は日々の業務にも活かせると思いますので、挑戦しがいのある資格ですね。2014年9月現在21分野あります。救急看護、皮膚・排泄ケア、集中ケア、緩和ケア、がん化学療法看護、がん性疼痛看護、訪問看護、感染管理、糖尿病看護、不妊症看護、新生児集中ケア、透析看護、手術看護、乳がん看護、摂食・嚥下障害看護、小児救急看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、がん放射線療法看護、慢性呼吸器疾患看護、性心不全看護の21分野。
月額3,000円(国立病院機構)

救急呼出待機手当
(オンコール手当、拘束手当、待機手当、拘束呼出し手当など)

救急呼び出しに備えて自宅待機している場合に支給される手当。
待機1回につき2,000円(国立病院機構、5時間未満の場合半額)

診療看護師手当

問診などの初期診療が可能な診療看護師の資格認定を受けて働く場合の手当。
月額60,000円(国立病院機構)

特殊業務手当

特定の病棟で働く看護師に支給される手当。危険やストレスの多い職場で働く看護師に出る手当と考えていいでしょう。(以下、すべて国立病院機構の金額)
重症心身障がい児(者)病棟 25,000円
神経・筋ジストロフィー病棟 25,000円
結核および精神科病棟 12,500円
救命救急センター 12,500円

危険手当 精神科や放射線科、その他看護師の職務上危険が伴うと判断された場合に支給される手当。1万円程度。
手術室勤務手当 手術室に勤務するオペナースに支給される手当です。支給する病院も一部あるという印象です。特殊業務手当や危険手当のことを指している場合も多いようです。
皆勤手当 遅刻・早退・欠勤がゼロの人に支給する手当。基本的には皆勤の人ばかりになるので、求人では基本給のような扱いになっていることもあります。また、有給休暇は別枠扱いなので、取得しても皆勤になります。
精勤手当 皆勤手当と似ていますが、遅刻・早退・欠勤などが一定回数以下の人に支給される手当です。独自のルールがある場合が多い手当です。
調整手当 周りと給料のバランスを取るために支給したり、転職前の給与水準と合わせるために支給したりされる手当です。独自のルールで運用されていることが多いので、給料明細で疑問に思ったら問い合わせましょう。
年末年始勤務手当 年末年始に働く看護師さんに出される特別手当です。1000円から3000円くらいで、これを目当てに年末年始、働きたいという看護師さんも多いようです。病院によっては普段より暇なのに賃金は割り増しでお得感があるかもしれません。
夜間ICU勤務手当 ICU勤務者の夜勤に対しての手当。
看護補助者学生手当 准看護学校の学生向けの手当。
退職手当

一般企業で言う退職金です。6ヶ月以上の勤務でもらえる病院もあります。一方、個人クリニックなどでは退職手当が少ない可能性があるので要注意です。
勤続35年以上(定年退職) 看護師 約1,960万円(国立病院機構)
勤続35年以上(定年退職) 看護部長 約2,790万円(国立病院機構)

特別指定衣服手当 白衣・シューズ購入及び自己管理費として支給される手当。ナース服やナースサンダルなどの出費をカバーしてくれます。
助産師手当、分べん介助業務手当 助産師の資格を持ち、分娩を介助した回数に応じて支給される手当です。1回あたり2000円から1万円程度までかなり幅があります。
放射線取扱手当 X線撮影作業に従事した際に1回あたりで支給される手当。数百円程度のところも多いです。
食事手当 食事補助のないクリニックや病院で食事代として支給される手当です。嬉しい手当ですね。
ケアマネ手当

ケアマネージャー資格を持っていると手当の出る職場が稀にありますが、ケアマネと看護師を兼務することはあまりないので珍しい手当です。
看護師ではなくケアマネとして働くなら、ケアマネ手当はけっこう大きな額になります。しかし、一般にケアマネージャーとして働くより、看護師として働く方が高給取りになります。

救急手当 救急手当と一般的に言われているのは、救急呼出待機手当(待機1回につき2,000円、国立病院機構)と特殊業務手当(救命救急センター12,500円、国立病院機構)のことでしょう。

 

【夜勤手当と深夜勤務割増給】

夜勤手当は深夜勤1回につき○○円と定額で手当が出る病院が多いです。
一方、深夜勤務割増給として、22時から翌5時の間の勤務には対象給与額の25%相当の割増賃金を上乗せ支給することが労働基準法で決まっています。
 A.夜勤手当として定額があり、深夜割増としてさらに25%相当の割増賃金があるケース
 B.夜勤手当=深夜勤務割増給、となり、定額の中に25%相当の割り増しが含まれているケース
夜勤手当が「深夜勤務割増給として(又は代わりに)支給する。」となっている場合は、夜勤手当=深夜勤務割増給ですが、夜勤手当の額が法定金額を下回っていないか一度計算してみましょう。
本来もらえるはずの深夜勤務割増給よりも少ない夜勤手当になっている可能性もあります。
夜間看護等手当と夜勤手当が別々に支給される方がお得な気がしますね。

手当で給料アップを狙うより、転職した方が早いかも

看護師は手当がたくさんありますね。しかし、ほとんどの手当は自分で狙って増やすのは難しいです。

 

夜勤回数を増やすか、専門看護師や認定看護師になるくらいしか道はないかもしれません。

 

どうしても給料アップしたい人は、転職も視野に入れてみてはいかがでしょう?

 

例えば、看護師転職支援サービスを利用した半分以上の人が年収アップに成功しています。

 

働きながらでも転職活動ができるので、登録だけしておいて、年収が上がる求人が見つかるのを待つのもいいと思います。
転職サービスを使えば、今の職場には知られずに活動を進められるのでオススメです。

 

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アグレッシブに転職するなら、3社くらいに登録してもいいんですが、もしいいのがあれば転職したいくらいの気持ちなら、1社だけで待つ方がいいと思います。連絡も頻繁になると面倒です。